ふるさと納税がもっとカンタンになる
ワンストップ特例制度について
01ワンストップ特例制度
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけなので、とってもかんたん!寄付金上限額内で寄付したうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除してもらえます。
02ワンストップ特例制度のメリット
メリット
1確定申告をしなくても寄付金の控除を受けられる
確定申告が不要な方の場合、条件を満たせば確定申告をしなくても寄付金の控除を受けることができます。
メリット
2簡単に手続きができる
申請書類に必要事項を記入し、期日までに到着するよう自治体へ送付するだけで手続きが完了します。
03申請条件は3つ!
条件
1もともと確定申告をする必要のない給与所得者等であること
年収2,000万円を超える所得者や、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
条件
21年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても1カウントになります。
条件
3申し込みのたびに自治体へ申請書を郵送していること
複数回申し込んだ自治体には、同一自治体であってもその都度申請書を提出する必要があります。
04確定申告が不要な方にとっては、申請がとにかく簡単!
ワンストップ特例制度の仕組みイメージ
ワンストップ特例制度の申請条件を満たしていれば、確定申告なしで税額控除が受けられます。
ワンストップ特例制度が適用されると、控除される全額が翌年の6月以降に支払う住民税から自動的に控除されます。